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これからの時代のための独学術

 

 近年、「独学」が話題になってきていると私は思う。これから、生きていくためにも学校で学んだものだけでは不十分になる。今後、人工知能が導入される可能性が高くなるため、思考力や創造力を高めるなければならない。私は、このような能力を身に着けるためには、「独学」でしかできないと考える。学校は知識偏重の教育であり、考える力を身につけるのは難しい。そこで、私は多くの人に独学を始めてほしいと思う。

 

 独学は難しい・続けられないと固く考えている人は多いと思う。ただ、ある工夫を行えば簡単に継続ができる。そして、効果も発揮できるようになる。独学を行うためにはどうすればよいのか、また学校でなく独学の方がいい理由を紹介したいと思う。

 

 独学を行うには、自分の好きなことや関心があるものを学んだほうがいいと私は考える。興味のないものや難しいものは、拒絶反応が出るため、継続して続けるのがむずかしいからである。自分が学びたいことであれば、簡単に手をつけることができ、さらに深く学びたい欲求も出てくるかもしれない。また情熱が高くなり、学ぶことが楽しくなるかもしれない。実際、私自身もそうであった。私は、ロシアの歴史に関心が高かった。最初は、基礎的なものを学び、後マイナーなものに手をつけるようになっていった。結果、好奇心が高まり、もっとロシアのことを深く追求したいと思うようになった。今では、ロシアの文化、ロシア語、ウクライナとの関係まで関心を広げ、物事を俯瞰して見られるようになったと感じている。
 
 そして独学には、様々なメリットがある。自分のレベルに合った教材を選べること、自分のペースで学べること、他人がいないため自分で考える癖がつくなどである。このように、先生や生徒が存在しないことで、自分一人での学びの環境に置かれる。独学に向く人は、好都合なことかもしれない。一人でも学ぶ意思の強い人、自分の理解度やペースで学びたい人、思考力が高く調べる能力が優れている人に、私は独学を進めたいと思う。

 

 未来の日本は、どのようになっているのか想像しがたい。少子高齢化人工知能の導入によって、今ある仕事や会社がなくなっている可能性がある。事務作業や肉体労働といった頭を使う必要のない仕事やスポーツの審判、試験監督など人工知能の方が正確に判断できる仕事は、将来なくなるかもしれない。時代に適応できるようにも、私たちは学びを続けていかなければならない。